最近話題の新しいマリオカート「マリオカートライブ ホームサーキット」。
カメラが載ったマリオカートラジコンとSwitchが連動して、お部屋の中に自分だけのサーキットを作ってレースできるゲームです。
自分が今回買ってきたのはマリオです。
セット内容は
- カート本体
- 4枚のゲート(コース作成時に立てて、くぐらせる)
- 矢印看板(コースに置くと、ゲーム画面では光って見える装飾パーツ)
- USB充電ケーブル
- ソフトダウンロードの案内チラシ
ソフトはダウンロード版ですが、無料でダウンロードできます。
もちろんカートがないと遊べません。
(eShopで「MKLIVE」と検索だ!)
「マリオカートの操作でリアルのカートが走る」
ラジコンカートだけど、マリオカートをやったことがあれば何の問題もなく快適に走らせられます。
なんといってもすごいのはゲーム内の出来事とリアルのカートの動きが連動してるところ。
ゲーム中にキノコを使って加速するとカートも早くなるし、甲羅などを喰らってしまうといったん動けなくなったりします。
あけてみた!
箱を開けてみたところ。
ゲートのセットは白い箱にひとまとまりになっています。
チョコエッグマリオとの比較。
カートは割とでかめ。でも軽い。
乗ってるマリオの造形も本当によくできてて、そんじょそこらのマリオカートラジコンとはクオリティが段違い。
流石は任天堂純正ラジコンだ!
充電ポートと機能ボタン(カートボタン)はマリオの右側にあります。
充電はUSB Type-C。Switchドックから給電しても良し、ACアダプターを使っても良し。
カメラユニットの後ろ側には状態を表す赤と青の2つのランプが。
起動/接続状況の表示だけでなく、ゲーム中でもバック走してるとき赤ランプがついたりするんですよね。
ある程度準備が整ったのでいよいよ動かしていきます。
ゲームソフトを立ち上げて…
レッツ!マリオカートライブ!
この後画面の指示に従ってQRコードを読み取ってカートを連動させます。
つながった~!
そのあと試運転をしてドライバーズライセンスをもらいます。
そしていよいよコースづくり。
セットに入ってる、段ボール製のゲートを組み立てて(と言っても足を立てるだけだが)部屋に並べていきます。
4つ1セット必要で、それより多くても少なくてもコース作成はできないみたいです。
自室ではこんな無茶苦茶サーキットしかつくれなかった…
しかもビリ。
仕方ねえだろ部屋が狭すぎて制御が思い通りにならねえんだもの!!
(このあと無理やりベッドを動かしてベッドの周りを周回するようにしたら何とか遊べるようになりましたが)
実際のカートの動きはのろのろしてるように見えるけど(50ccだからなおさらか)、ゲーム画面で見るとだいぶ早く見えるので小っちゃくなった世界ってすごいんだな。
一応、レースだけでなく、フリーランモードと言ってカートで部屋の中を自由にドライブするだけのモードもあるのでそれだけでも楽しいのでした。
普段立ち入ることのない狭~~い隙間にカートで侵入していったり…
ベッドや棚などの下に潜り込んでみたり…
壁に沿って車庫入れやってみたり…
自分の部屋で大冒険してるみたい。
でもベッドの下を走らせるとあっという間にタイヤがゴミだらけになるのは普段の掃除不足を物語ってるな…これは部屋掃除をやる気にさせてくれる任天堂の策略か…
まとめると
ドラえもんのひみつ道具にある「ラジコンシミュレーター」そのまんまだとも感じました。マリオカートライブのような遊びを予言してた藤子先生すげえ!
流石にカートがぶつかったときの衝撃はそこまでリアルじゃないけど、ちゃんと画面内のマリオは声を上げながらリアクションを取るのでその辺ではリアルなのかもしれない。コントローラに振動も来るし。
暗いとこに潜ったときもまんまだな…
100均にでも売ってるようなLEDライトとか載せたら暗いところも走らせられるかもな。