ふらっと立ち寄ったパソコンの館で期間限定セールでグラボが安くなってるとの情報を仕入れたカビスタ。
そのグラボというのが「NVIDIA GeForce GTX1650」。
自分の今のPCに載ってるのが「GeForce GTX750Ti」。
過去にその状態でPCVRを試みたこともありますが常に視界がぶれてて、画質設定を落として負荷を下げてもまともにプレイできませんでした。
少しでもいいグラボが載れば俺のVR体験も良くなるんだろうかな?
その一心で貯金をはたいてグラボを買うことを決意しました。
My new gear...
gearって言えるのかこれ。
ハードオフでついでに増設用メモリも買いました(8GB)
これが増設前のPC中身。
PCIeスロットに実装してあるのは上から
- GTX750Ti
- HDMIキャプチャ
- StationTV Xボード
そして世代交代。
おつかれさま、GTX750 Ti…!
うっひゃ~!!
この時点でテンション爆上がり。早く電源投入して威力を見た~い!!
ホントであればここでメモリも増設したかったけどCPUクーラーを外す必要があるみたいだった様子。
外すための準備が整ってなかったのでメモリ増設は保留で。(現状の8GBのまま)
そして起動して…
Steam VRのパフォーマンステストを回して…
っしゃ!キタコレ!!
「VRレディ」いただきました~!!
カンペキじゃないけど、まあ大丈夫!重いワールドはさすがにカンベンな。
ちなみにGTX750 Tiくんのパフォーマンステストの結果はこれ。
VR使用不可の各印を押されました。
そんなわけでいけた~~~~!!!
俺も「いちおうPCVR勢」に昇格だ~!!
ついでにフルトラ!(Kinectで)
KinectToVRというツールを使うことでQuest2の3点トラッキング+3点の仮想トラッカー=6点フルトラになれます。
この状態でClusterに潜ったら「フルトラマンだ!!」言われて囲われました。
よくショッピングセンターでやってる「〇〇がやってくる!」的な撮影会の登場キャラクターの中の人もこういう心境なんだろうな。
ただしKinectセンサーの仕様上、横向きとか後ろ向きはトラッキングが飛びます。
Oculus Linkも有線なのであんまりぐるぐる動くとケーブルが絡まるのでそこまでド派手な動きはできないんですが。
そういうところはViveトラッカーとかharitoraXが優秀だろうな。
KinectToVRのキャリブレーション準備も微妙に面倒で、これがコケるとVR内で仮想トラッカーが変な場所に出てきてアバターに合わせられない事態が起きるのです。
それでもPCVRへの第一歩を踏み出せたのはとてもいいことです。
これからよろしくな!GTX1650!