かなり前から自分の中で問題になってたのですが。
Nintendo SwitchのJoy-Con(L)のアナログスティックの反応がおかしいということです。
右に入れてるはずなのに左に動くのはどういうわけだ
— カービィ★KIRBY@ぷそ&モンストドラ強化期間 (@Kirby3ds) 2019年3月13日
やっぱり日に日に悪化してるから一刻も早く左Joy-Con入院させねば #PSO2 #NintendoSwitch pic.twitter.com/a0Hp5ZwjCx
ずっと右に入れてるのに左に走るってなんなの?
スティックの故障が災いを呼んだ #PSO2 #NintendoSwitch pic.twitter.com/DVoKXxNopu
— カービィ★KIRBY@ぷそ&モンストドラ強化期間 (@Kirby3ds) 2019年3月13日
自分の意志とは関係なくトラップに突っ込む事故。
マリオさんも痙攣するほど #スーパーマリオオデッセイ #SuperMarioOdyssey #NintendoSwitch pic.twitter.com/ImgQMmatgP
— カービィ★KIRBY@ぷそ&モンストドラ強化期間 (@Kirby3ds) 2019年3月13日
マリオ「この痙攣はなんなんだ……」
Cスティックの視点回転だけで移動をコントロールする新たな縛りプレイ #スーパーマリオオデッセイ #SuperMarioOdyssey #NintendoSwitch pic.twitter.com/eaPN6ogp65
— カービィ★KIRBY@ぷそ&モンストドラ強化期間 (@Kirby3ds) 2019年3月13日
具体的な症状としては、「スティックを触っていないのに勝手にキャラやカーソルが左に動いたり、スティックを最大地点まで倒しても動きが鈍かったり左にに動こうとしたりする」という感じ。
症状自体は前からありましたが、当時は気にならないレベルでした。
日を追うごとに少しずつ症状が拡大してきて今に至る。もう無視できないぐらいになってしまった…
ゲームによってはかなり致命傷になりかねません。
それに、本体設定からスティックの補正をいくらやっても治る気配がありませんでした。
スティックを離しても真ん中に戻らなくなったり触らなくても左にぷるぷると振れたり。
こりゃもうおとなしく京都の病院(任天堂サービスセンター)に入院させて治したほうがいいな……
それにまだギリギリ保証期間内だし?(購入は去年の3/31)
そんなわけで手を打ちました。
3月12日 オンライン修理受付をした
任天堂サポートサイトから、オンラインで修理受付をしました。オンラインで受付すると以下のメリットがあるそうです。
- 修理代金が5%割り引かれる
- 修理対応が早くなる
- 修理状況がメールでわかる
流れとしてはこんな感じでした。
個人情報を入力
自分のメールアドレス、名前、電話番号、住所をまず登録します。
修理品の詳細を記入する
問題が起きている機器と部位、症状、いつ発生するか、出たエラーコードなどを書きます。
問題となっている機器は「Joy-Con」、症状は上記の通り、タイミングは「スティックを触ったとき高確率で」、エラーコードは「なし」。
見積もり連絡の設定をする
修理代金が発生するときは、任天堂側から確認のメールが届くようにできます。
今回は「有償修理になる場合連絡が必要」にチェックを入れました。
受取時間の設定をする
確実に家にいる、夜時間を指定。
入力完了
すべての入力が完了したら、情報が任天堂に送信され、「修理依頼表」を印刷できます。
この修理依頼表を修理品に同梱して送るわけです。
保証書に関しては、本体の箱に印刷されているもののコピーをとるか写真を撮ったものを同梱すればいいらしいです。
保証書部分を切り抜いてもいいらしいですが勿体なくてね。
3月13日 梱包材を入手
当初はホーマックあたりで買う予定でしたが、会社から不要な小さな箱とプチプチをいただけることになったのでそれを活用。
決してコロコロテープを任天堂に送るわけではありません。
3月14日 梱包作業
カバーは外した上で送ります。
Joy-Conをプチプチに包んで箱に入れ、緩衝材として新聞を余白に詰め込み、そこに修理依頼表と保証書のコピーを優しく入れます。
そしてしっかり蓋止めをして……
じゃんじゃがじゃーん!!
これで出来上がり。
とてもJoy-Conが入っているとは思えない。
それに驚くほど軽い。
あとはこれをコンビニから発送するだけです。
そして右Joy-ConだけになったSwitch。
こっちは無事です。
横持ちに対応しているゲームなら、操作が制限されたり遊びにくくはなりますが遊べます。
しかし、PSO2クラウドはJoy-Con両手持ち/携帯モード/プロコンが必須のようなのでこの状態では遊べません。
キャプチャーボタンがついているのは左側なので、スクリーンショット撮影もできません。
本体をスリープから解除すると必ず縦持ちモードになってしまうので、いちいちコントローラ設定で横持ちにしないといけないようにもなりました。
遊べないわけじゃないけどかなり不便さが増しています。
3月16日 発送
最寄りのローソンにコロコロテープの箱を持ち込み、発送しました。
店の人に「荷物を出したいんですけど…」と伝え送り状をもらい、任天堂サービスセンターの住所、自分の住所を書いて受付完了。
保証期間中なので着払いで送ることができました。
3月19日 任天堂で受付完了
送った修理品が任天堂に届き、修理受付が完了した通知メールが来ました。
ここから修理が始まるわけです。有料対応になるのであれば、改めて見積もり連絡が届くはずです。
ここから5日から10日かあ……
と思っていると。
3月20日 修理完了品が出荷される
その日の夜任天堂サービスセンターからメールが。
!?!?
もう修理完了したの!?昨日の今日だぞおい!!!
確かにオンラインで受付すると修理対応が早くなるとは聞いてたけどこんな早いと思わなかったwwww
度肝を抜かれるとはこのことか……
3月21日 おかえりなさいJoy-Con
出先で追跡が「持ち出し中」だったのでもしやと思いましたが。
「この荷物は代金引換ではありません」
つまり!無料対応でした!
ありがとう!任天堂のお医者さん!!
箱に入っていたのは
- 修理明細
- お客様へのご案内
- あのとき同封した保証書コピー
- Joy-Con(L)
通信欄には「Joy-ConLのアナログスティックが故障し、正常に反応しない状態でした。今回は、故障部品を交換させていただきました。」とあります。
やっぱ誰がどう見てもあれは故障だったもんなあ!?
部品交換「ジョイコン修理費用B」、「アナログスティック」
修理代金は0円。保証期間内だったしね。
別紙の「お客様へのご案内」には、修理対応によって本体とJoy-Conの登録が消えている場合があるので本体に取り付けて再登録してから使ってねとの表記があります。
修理で紐付けが消える場合がやっぱりあるのか。
肝心のJoy-Con(L)はというと。
しっかり梱包されて帰ってきました。
おかえり…待ってたぞ……!
確かによく見たらスティックだけ新しくキレイになってるな。
スティックだけな。
ZLボタンのゴミの挟まり具合とかそのままだった(どこ見てんだよ)
んじゃあSwitch本体に取り付けますかな…
カァン!! ピコッ!!(登録しました)
やっぱり登録が切れてた。
肝心の動作確認…と。
いきなりゲームでやるのは怖いので、本体設定から。
おおっ!!
触らなくても動く症状はなくなった!!(当たり前)
それになんだか動かしたときの感覚がなめらかになってる!!ギクシャク感がない!!
おっしゃあああああああ!これでまた安心してSwitchができる!!!!
これからはPSO2でもスマブラでもレバガチャは落ち着いて丁寧に操作するように心がけます。いたわらねば。
これにて一件落着!
この記事の更新も一段落ってとこですな。
2019/03/23追記
Joy-Conが入院中のNintendoみまもりSwitch。
ずっとその期間だけ「あそんでいません」表示。