もう何週間も前の話になるのですが。
以前使ってた 「HUAWEI nova2」 がバッテリ膨張を起こしました。(まだ2年経ってなかったのに……!)
これをこのまま使い続けるといつ破裂するか怖い……
危険物をポケットに入れて毎日を過ごすと身の危険を感じる……
そんなわけで機種変をしたわけです。
nova2の機種代金とかぶさるのでしばらくちょっとキツイが…
新しい端末はシャープの「AQUOS sense 3」。
またシャープ端末に戻ってきましたよ。AQUOS ZETA以来。
国産メーカーだし安心できそうな感じがします。
何より一番の決め手はバッテリ容量とバッテリに負荷をかけにくい充電。
nova2は2950mAh、AQUOS sense3は4000mAh。
これなら充電頻度も1日1回ぐらいで間に合います。
寝る前充電で十分1日やっていける感じ。
「バッテリに負荷をかけにくい充電って何だ?」というそこのあなた。
AQUOS sense3には「インテリジェントチャージ」という充電法が採用されていて、端末やその周囲温度など使用環境に合わせて最適な電圧/電流で充電することでバッテリに負荷をかけないようにしてくれる仕組みです。
そもそもの充電回数を削減すると同時に充電時の負荷を抑えるので長く使えるような良い工夫です。
更にシャープ独自のIGZO液晶(IKZOじゃないよ!)により画面の消費電力もカットできる。
「長エネスイッチ」として画面のフレームレートを落とす機能があり、消費電力削減に一役買っています。
ゲームするときはオフにしないと動作に支障の出る場合がありますが。
んでこれがとある朝の使用状況。
帰る頃までは普通に半分以上は電池残量キープできてるので強い。
これがいつまで続くか…
もう1つ惹かれた機能が「ARCore対応」。
普通のARというのは、認識用マーカーなどをカメラに写してそこを基準にキャラクターを出したり地形を変形させたりしますが、ARCore対応の機器なら「平坦な地面」を認識させるだけでキャラクターがそこに現れます。
対応端末を持ってる人は「猫」など動物の名前をGoogle検索してみよう!
3D表示からARで猫が出てきます。
ポケモンGOでも対応していて、持っているポケモンが「実物大で」「目の前に」現れるのです。
道を塞ぐカビゴンがリアルで実現できる!(寝っ転がらないけど…)
自作モデルも召喚できるっぽい…ですけど手間がかかるわうまくモデルデータが作れないわで難航しました()
シャープ独自の便利機能も健在。
ユーザーの好みや行動なんかを学習し話しかけてくるAI「エモパー」や、画面縁をなぞるだけでスクリーンショットがとれる「Clip Now」などのAQUOS ZETA時代からの馴染みある機能はもちろん、SNSやブラウザなどの画面を自動で勝手にスクロールしてくれる「スクロールオート」や専用充電器「ロボクル」なども対応してるようです。
ここまで長く使える工夫がなされてるなら…3年ぐらい使える自信はあるな?
よろしくね、AQUOS sense3!
前のnova2…どうしようかな……