前々から欲しいと思っていた、3Dモデリングソフト「Metasequoia 4」のStandard版ライセンスを購入しました。
コンビニ払いの手数料を除くと税込5400円でした。
未認証状態で使えなかった数々の機能が解放され、作業効率も上がったように思えます。
…というのも、前まではテクスチャのUVマップ展開にMetasequoia 3も使ってやってた(つまり旧バージョンと新バージョンを行き来しながらの作業だった)のでかなり効率が悪かったです。
それにUVマップの自動展開がかなり賢くなっていて細切れになりにくくなりました。
実際どんなことが優れてるのか紹介してみましょうかね。
ボーンによるポージング
これが多分目玉機能。
いわゆる骨格を入れて、ポリゴンメッシュにボーンウェイトを塗ると可動フィギュアの如くポージングができるようになります。
規格さえ合わせればMikuMikuDance向けのモデルも作れるっぽいですかね。
プラグイン
これも目玉。
あっちこっちで公開されている、専用のプラグインをインストールして使えるようになります。
UVToolsXっつうのがあるとUV展開がすげえ捗ります。
アーマチャー機能

線を引くと自動でそれに肉付けのなされたポリゴンが生成される機能です。
小道具やアクセサリーなんかにといろいろ応用効きそうです。
UV自動展開

くっっそ有能。
きれいに展開されたのでつなぎ合わせるのも苦ではありません。
以前のバージョンだとポリゴン1枚だけがポツンと別れてしまったりなんて日常茶飯事。
他にもmqo形式(Metasequoia独自形式)以外のファイルフォーマットにも対応するようになりました。
ファイルの可搬性も大きくなったのです。
まだ深くいじってないのでうちの子3D化リターンズをまたやりながらまとめていくかもしれません。